2013年11月3日日曜日

【ガレージキットを作ろう!】にとり&メディスン その2


こんばんは、メディンキです。

ガレージキット組み立て経験ゼロの私が、にとり&メディスンを
組み立てた時のことを紹介するコーナー 。

今回は、「表面をきれいにしよう」編です。
では、スタート!↓

★いらない出っ張りをなくそう


ガレージキットには↑の赤丸部分のような、不要な出っ張りがあります。(量産時の事情で)
これがあると組み立てられないので、なくしていきます。

ニッパーでアバウトに切ってから、細かい部分をデザインナイフ&やすりで整えます。

※必要なところまで切らないように注意しましょう。
完成写真やパーツリストを見ながら慎重に・・・

★気泡、つなぎ目、欠けをなくそう


パーツにはどこかしらに気泡やつなぎ目などがあったりします。
複製時にどうしてもできてしまうのです。処理をお願いしますm(_ _)m

これも色々と処理方法があるようですが、私は
「気泡がある!」→カッターで穴を広げてから、ポリパテを多めに塗り込み→固まったらやすり
「つなぎ目が!」→やすりでならす
「欠けてる!」→エポパテを多めに貼り付け→固まったらやすりでならす
という方法を試してみました。

気泡処理のイメージ

★きれいになったかチェックしよう

ひととおり表面がきれいになったら、
サーフェイサー(通称サフ)という灰色のスプレーをかけてみます。
灰色になると、気泡を見つけやすくなります。(あと塗料の乗りがよくなるらしい)

サーフェイサーは換気&周りを汚さないように注意しよう!
肌の部分は元の白色を活かしたかったので、
金属用プライマーという透明のスプレーをかけてみました。
(透明なのでちゃんとかかっているのかよくわからない・・・)

ちなみに気泡処理をしないと、最終的にこんな感じになります↓

完成してから気づきました
別に気にならない方or表面処理で挫折しそうな方は
不要な出っ張りと目立つ気泡だけを倒して次に進みましょう。

さて、今回はこの辺で終わりにします。
次回は「色塗り前に組み立ててみよう」編を紹介したいと思います。


ちょっと余談 -----
ものづくり全般に言えることなのですが、特に初めのうちは
完璧を求めすぎて途中で挫折してしまうよりも、
多少手を抜いてでも一つ完成させた方が楽しいと思います。

私も、当時はイベントまで時間がなかったので、色んな工程をはしょり気味で組み立てました。
でも、粗があっても完成したら嬉しいものです。足りなかったところは、次回に活かせば良いです。
余談おわり -----


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